みなさん、こんにちは。
わたしは大学は一応理系ですが、プログラミングなんてやったことがありませんでした。
まあでもたまたま現在のこのITの会社に内定を頂いたのでSEとして働いている感じです。(笑)
で、本題ですが昨年(2020年)の8月末にphp7技術者認定初級試験を受けました!!
一応phpを業務で使用してはいましたが、使用していたのは約3ヶ月ほどです・・・。
知識はほぼありませんでした。
でもこんな自分でも約1ヶ月の勉強で925点/1000点でphp7技術者認定初級試験に合格することができました!
なので、どの参考書・問題集を使ったのか、勉強法をみなさんにお伝えしたいと思います。
とりあえずphp7技術者認定試験の概要
php7技術者認定試験は2019年の5月に始まった試験で、それまではphp5の試験が行われていました。
php7技術者認定初級試験の概要は以下の通りです。
試験日程:ほぼ毎日開催されている(試験会場によって違う)
試験時間:60分
出題問題数:40問
合格条件:28問以上正解(70%以上)
受験料:12,000円+税
試験会場はこちらから探すことができます
受験料高っ・・・!!
こんなに受験料が高いのなら是非とも1回で合格したいですよね。
ちなみに注意点ですが、↑の試験会場を探すページからは試験の申し込みをすることはできません。
上のページから自分が受験したい試験会場を見つけて、その試験場所を再度検索し、その試験会場のホームページから申し込みをする必要があります。
使用した問題集・参考書
さっそくですが、使用した問題集と参考書はこちらです。
☆問題集
☆参考書
これらの本は2冊とも、試験を主催するPHP技術者認定機構から認定されたテキストです。
上の黒本の問題集ですが、「黒本一冊だけでは足りない」という情報を多く目にしましたが、確かにこの黒本一冊だけではキツいと思います。
もし黒本一冊しかマスターしていなかったら絶対に試験に合格していなかったと思います。
実際に出題された問題は黒本の問題よりもかなり難しかったです・・・。
オライリーの参考書は必須です!!
勉強方法
冒頭にも書きましたが、勉強は7月の下旬から約1ヶ月間行いました。
いや~ネットでは2週間で受かったとか1週間で受かったとかいう記事も目にしますがみなさんスゴいですね~
まあでもわたしほど高得点で受かった人はあまり聞かない・・・?のでよしとしましょう!!!!!!!←???
で、具体的な勉強方法ですが、
① まず、オライリーの参考書を1章分、熟読する
(わたしはノートに綺麗にまとめて書くとかが苦手なので本に色々書き込みながらやりました)
② 勉強した章の単元を黒本で解く
③ 間違えた箇所を解説を読んで見直す
(黒本の解説だけでは足りないのでオライリーも使って見直します)
ここでポイントですが、なぜ他の選択肢が違うのかもしっかり理解したほうが良いです。
本番の試験は黒本の問題より難しいので、なんとなくわかる、だと危ないと思います。
①~③を繰り返し、全部の単元が終わったら、黒本の問題をもう一度解きます。
わたしは結局黒本を5,6周やって黒本の問題は完璧にしました!!(´ε` )
オライリーの本も2,3回読みました。
ポイント
- 黒本の問題は、なぜ他の選択肢が違うのかも含めて完璧にする
- 黒本の問題を完璧にするだけでは絶対に足りないので、オライリーの本も隅から隅まで熟読する(できれば数回)
こんな感じですかね~
わたしは毎日毎日試験勉強をしていたわけではないので1ヶ月かかりましたが、実際、上に挙げた2冊を完璧にできれば勉強時間は関係ないかなーと思います。
あと、php7技術者認定初級試験は7割取れれば合格することができますので、わたしほど勉強しなくても受かると思います(笑)
実際に試験を受けた感想
試験を終わった後は、あ、ヤバい・・・落ちたかも・・・と思いました。
やっぱり本番の試験はかなり難しく、多分これかなー・・・と自信のない答えが多かったです。
試験時間は15分くらい余りましたが、もう考えても無駄だと思ったので諦めましたw
ただ、あ~オライリーの本のここに書いてあった気がするなーと何度も試験中に思ったので、やっぱりオライリーの本はきちんと読んでおくべきだと思います!
試験の点数は、試験直後にすぐにPCに表示されるのですが、925点とわかったときは、「え?」とびっくりしてしまいました。
まあとりあえず合格することができてよかったです。
ちなみに、この試験勉強によって、仕事でもわかることが増えたな~と思いましたので、意味のある勉強となったと思います!!
この記事がみなさんの勉強のお役に立てれば幸いです♪
最後まで読んでくださってありがとうございました!!
☆問題集
☆参考書